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山陰シャクリ旅
その2・ジギング編



            10月6日 島根沖ジギング

2日目,七類港から出船の「海峡」に乗り合いでジギングです。
以前から興味があった隠岐でジギングができる船です。
ただでさえ気合いが入っていた上,事前情報では中マサが爆釣していて大マサも混じるということだったので,もう大変。(笑)
大マサ用にタックルを新調まですることになったのです。

ニューロッドは,スミスWGJ - S58M+ソルティガ・ブラスト4500。
4号タックルでカチカチドラグによるパワーファイトで挑む。
狙うは大マサ10kgUPです。
ジグもデカ目・長目のものを揃え,アシストフックは4/0〜5/0のみ!
ギンバルも常時着用し,「いつでもヤッたります!」の気構えです。(笑)
gachapin氏のアドバイス通り,小マサに脇目は振らない覚悟をタックルで表現しました。

関西の吉岡氏らトライレートのメンバー,千葉から(!)来た4人組,夫婦1組,岡山1組,あと・・・忘れちゃいました(スミマセン)18人定員いっぱいで,6時出船です。(新艇にして初の満員だったそうです)

しかし・・・風が昨日より強い・・・ヤバ・・・

途中Uターンして,隠岐への島渡し希望だった磯師は七類港へ降ろされました。・・・つまり・・・迎えの心配が・・・ってことです。ははは。
当然,我々のジギングも隠岐はダメってことですねー。・・・

結局,島根半島沖の風裏ポイントで,午前中いっぱいやりました。
ヒラマサは78cmが関西の方が取っただけだったと思います。
ツバスはポロポロ釣れました。たまに,わたしのデカイアシストフックを頬張るバカなツバスもいましたが,テールにかかっていることが多かったようです。いつもならとっくに誘惑に負けているところですが,
「いやいや,ツバスのなかにも,デカイ奴が・・・」
そう信じて,ジグ・フックのサイズは落とさず,アシスト1本のみでがんばりました。

昼をまわって,もしかしたらってことで隠岐まで,2時間かけて走りました。
が,波が高く断念・・・島前の風裏でやりました。
それでも,一流しで連続ヒット,中マサが船中5本でた時がありました。
残念ながら,わたしのジグではありませんでしたが・・・

風は強いが,潮はまったく動きません。
普通の海なら,なんの反応もないところです。
それなのに,なんと豊かな海なのでしょう。ポツポツでも,何かしら釣れるんです。これには驚きました。素晴らしい!
コンディションが良ければ,さぞスゴイことに・・・・・

結局,最後まで私はヒラマサを手にすることはできませんでした。
またきっとリベンジしたいものです。
来週にでもすぐにお願いしたいところですが,
足摺のカンパチ君を予約しているので,そうもいきません。
秋は休日が足りませんね。(お金も!)

今回,ジギングの写真はありません。(すみません・・・)
いつ大マサが来るか分からないので,写真取ってる場合じゃなかったのです。(笑)大物狙いってそういうものですよね!みなさん!!(笑)

釣果は,60upのハマチ1,欲張りなツバス4,50弱のハガツオ1のみ!

特筆すべきは,ニュータックルのポテンシャルです!
スミスのグラスロッドの体に優しいこと!!軽い!しなやか!安い!(笑)
ソルティガの剛性感の高さ!(特にベール周り)安い!
ハマチをかけても,なんてことなくフィニッシュまでいきました。
やはり,新しいものには,新しいだけの理由がありますね!
また,欲しくなっちゃいました!(笑)金がー!

加えて,「海峡」!このルアー船,最初は「15000円は高いなあ」と思っていましたが,いえいえ!!安い!!いい船ですぞ!!

簡単なレポートに終わってしまいましたが,
最後に,同船していた皆さん,船長さん!
楽しい釣りを,ありがとうございました。
また,絶対シャクリに行きますね!!


タックル WGJ S58M+ソルティガブラスト4500 PE4号+80lb
      WRC 62HSJ20S+TD5000HiA PE4号+80lb
                       ジグ120g〜150g 各種使用


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